サイン計画の参考解説

サイン計画の参考解説(設置時の目安に)

図記号に文字を併記する場合、図記号と文字が同じ視距離から読めることが原則となります。図記号、和文、英文を組み合わせる場合、5m以上の視距離では、3:1:0.75程度の大きさ比を保つレイアウトが基本になります。
■遠くから視認するサイン
遠くから視認される場合、「人が移動している場合一定の高さ以上にあるものは視野に入りにくい」「不特定多数が利用する施設では視界の前方に他の通行者がいる場合が多い」「車椅子からの視点は立っている人より40cm程度低いので、前方の人によって視野をさえぎられる範囲が大きくなる」などの点を考慮に入れる必要があります。これを考えると、視認位置から仰角10度より下の範囲内で、出来る限り高い位置に掲出することが望まれます。
■近くから視認するサイン
近くから視認するサインは、立位の人と車椅子使用者と両者の視点の中間となる、床から1350mm程度の高さを標示面の中心とすることが望ましいとされています。また、天地寸法は最大でも両者の通常視野に入るようにすることが望まれます。